ご注意:記録容量を偽ったmicroSDカードにつきまして
記録容量を偽ったmicroSDカードにご注意ください
microSDカードに印刷されている容量や、スマートフォン・パソコンから見るmicroSDの情報で表示される容量に対して、実際に記録出来る容量が極端に少ない、記録容量を偽ったmicroSDカードが流通しています。
例:microSDカードの容量表示が「256GB」であるのに対して、実際にファイルを書き込むと「32GB」程度までしか記録されていなかった。
記録容量を偽ったmicroSDカードは巧妙に作られており、一見して正規品と見分けがつきません。
また、実際に使用出来るものが多いため、記録容量を偽ったmicroSDカードと気付くことが出来ず、数日使用した後に録画ファイルを確認した際、ファイルの読み込みや再生が出来なかったり、エラーになったりすることで、お問い合わせ頂くケースが発生しています。
EDRシリーズで記録容量を偽ったmicroSDカードを使用した場合の動作について
- インジケーターでmicroSDカードのエラー表示をしないことがあります。
- カードエラーの表示をした場合でも、microSDカードをフォーマットすることで正常に動作することがあります。
- スマホアプリから確認出来るmicroSDカードの容量が、偽った容量で表示されます。
- 実際に記録できる容量が一杯になっても、インジケーターは正常な表示のまま動作します。
- microSDカードの実容量を超えて保存された録画ファイルは、中身の無いファイルとなります。
- 録画時間に対して、想定よりも少ないファイル数しか作成されません。
- スマホアプリでは、中身の無いファイルはサムネイルが表示されません。
- スマホアプリでは、中身の無いファイルを再生すると再生画面が黒くなり、再生出来ません。
- PCソフトで正常な録画ファイルを指定して連続再生した場合、中身の無いファイルに差し掛かると再生画面が黒く表示され、再生を継続出来ません。
- PCソフトで中身のない録画ファイルを指定して再生した場合、ローディング画面のままソフトがフリーズします。