FJクルーザー(GSJ15W)のホーン交換
トヨタ FJクルーザー(GSJ15W)のホーン交換をご紹介します。
※ご注意
商品のパッケージおよび、取付・取扱説明書に記載されている注意事項を必ずお読みになってから、作業を行なってください。
同じ車種であっても、年式・グレード・オプション品の有無などにより取付方法は変化しますので、参考例としてご覧ください。また、本資料は、お取り付けおよび車検適合等を保証するものではなく、お問い合わせ頂きましてもご回答は出来かねますので、ご了承のほど、よろしくお願いします。
お取り付けに伴う、お車や車載品および商品の故障、事故等の付随的障害等に関し、当社は一切その責任を負いませんので、ご理解のほど、よろしくお願いします。
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グリルを外します。
ボンネットを開けて、クリップA(2箇所)、ネジB(2箇所)、フックC(2箇所)、フックD(3箇所)の順に外し、グリルを外します。
※この車の場合、グリルを外せばホーン交換ができます。
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クリップとネジの形状です。
クリップAの外し方&戻し方
画像の様にクリップリムーバー等で中央部を少し引き上げてから全体を手で引き抜きます。元に戻す場合は、外した状態のクリップをそのままバンパーへ挿し込んでから中央部を指で押して取り付けます。
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フックCとDの形状と外し方の説明です。
フックCの外し方
精密ドライバー等を上から挿し込み(画像①)、三角形状の部分を中央へ押し込んだ状態(画像②)にし、グリルを手前に引き出します。
フックDの外し方
フックDは車両側にはめ込まれているだけなので、グリルを手前に引き出せば外れます。 グリルを外すと画像③の状態で外れます。
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新しいホーンを取り付けます。
純正ホーンの位置(Y位置)と運転席側ヘッドライト脇にあるZ位置またはX位置へホーンを取り付けます。
※画像は「アルファーホーン」の取り付け例です。
アルファーⅡ、エアロスパイラルⅡ、エアバレット、アルファホーンの場合
フレーム上面のサービスホール(X位置)へ取付L形ステーセット(SZ-1138)を使用してホーンを取り付けます。 もう一つのホーンは、Y位置へ突起を回避するため取付L形ステーセット(SZ-1138)を1枚スペーサの代りにして取り付けます。
アルファーⅡコンパクト、スリムスパイラル、プラウドホーンの場合
ネジ付サービスホール(Z位置)へM6ボルト(別途用意)を使用して取り付けます。 もう一つのホーンは、Y位置へそのまま取り付けます。
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リレーを取り付けます。
当社製のホーンハーネスセット(SZ-1133)に同梱のリレーを取り付けます。リレーは市販のステーを加工して取付けました。続いてホーンハーネスセット(SZ-1133)の配線方法に従って配線します。
※シングルホーンをダブルホーンに交換する時はリレー配線を推奨します。〔ホーン回路と他の電装品回路(ブレーキーランプ、ハザードランプ等・・・)が同じ電源(ヒューズ)を共用する車も増えています。消費電流の増加によるヒューズ切れ等の心配がありますので・・・〕
※当社製のホーンハーネスセット(SZ-1133)を使えば、ミツバ製ホーンはもちろん、各メーカーのホーンも簡単・確実・短時間で配線が可能です。