フリードスパイク(GB3)のホーン交換
ホンダ フリードスパイク(GB3)のホーン交換をご紹介します。
※ご注意
商品のパッケージおよび、取付・取扱説明書に記載されている注意事項を必ずお読みになってから、作業を行なってください。
同じ車種であっても、年式・グレード・オプション品の有無などにより取付方法は変化しますので、参考例としてご覧ください。また、本資料は、お取り付けおよび車検適合等を保証するものではなく、お問い合わせ頂きましてもご回答は出来かねますので、ご了承のほど、よろしくお願いします。
お取り付けに伴う、お車や車載品および商品の故障、事故等の付随的障害等に関し、当社は一切その責任を負いませんので、ご理解のほど、よろしくお願いします。
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グリルを外します。
はじめにボンネットを開けて、グリル上面にあるフロントグリルカバー(黒色の樹脂カバー)のクリップA(9箇所)を外します。
※この車の場合、フロントグリルカバー(黒色の樹脂カバー)を外すとホーン交換ができます。
※あらかじめ取り外す部品(グリルやバンパー)の外周にマスキングテープ等をしましょう。取り外す際に誤って傷を付けてしまう事を少なく出来ます。
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純正ホーン(1個)を外します。
※以後、説明のためグリルやバンパーを外した状態の画像となっておりますが、本車両はそれらを外さなくてもホーンの交換が出来ます。
※この車では純正ホーンが1個、装着されていました。また、端子数は1つでした。
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新しいホーンを取り付けます。
運転席側&助手席側ヘッドライト脇にあるサービスホールへ取付スペーサーセット(SZ-1139)を各々2枚使用して取り付けます。
※画像は「エアバレット」の取り付け例です。
※今回の取付位置でアルファーⅡコンパクト、スリムスパイラル、プラウドホーン、アルファーⅡ、エアロスパイラルⅡ、エアバレットが取り付け出来ました。
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こちらの画像はアルファーⅡコンパクト、スリムスパイラル、プラウドホーン、アルファーⅡ、エアロスパイラルⅡを取り付けたときの画像です。
上記エアバレットの取り付けと同じ方法で運転席側&助手席側ヘッドライト脇にあるサービスホールへ取付スペーサーセット(SZ-1139)を各々2枚使用して取り付けました。
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今回ホンダ車専用ホーンハーネスセット(SZ-1161)を使用して取り付けを行ないます。このハーネスを使用することで、純正ホーンコネクターとの接続がワンタッチで出来るため、純正コードを傷めることがありません。
まず、ホンダ車専用ホーンハーネスセット(SZ-1161)に同梱しているリレーを取り付けます。リレーは市販のステー(別途準備)を加工し、M6ボルトセット(別途準備)で固定。12Vバッテリーを固定しているスタッドボルト(画像の位置)に加工したステーをM6ナット(別途準備)で取り付けました。
続いてホンダ車専用ホーンハーネスセット(SZ-1161)の配線方法に従って配線します。参考までに、この車両に配線した配線概要図を掲載しておきます。
配線接続後は、ホーンボタンをチョン押して、ホーンが正常に吹鳴するか確認してください。
新たにリレーが必要となる理由
ホーンの回路と他の電装品(ブレーキランプ・ハザードランプなど)回路の電源を共通として使用している車両が増えてきています。シングルホーンからダブルホーンへ変更した場合、電流容量が2倍となり、電装品作動時にヒューズが切れる恐れが高くなりますので、リレーの使用を推奨しています。