ハイラックス(GUN125)のホーン交換

トヨタ ハイラックス(GUN125)のホーン交換をご紹介します。

※ご注意
商品のパッケージおよび、取付・取扱説明書に記載されている注意事項を必ずお読みになってから、作業を行なってください。
同じ車種であっても、年式・グレード・オプション品の有無などにより取付方法は変化しますので、参考例としてご覧ください。また、本資料は、お取り付けおよび車検適合等を保証するものではなく、お問い合わせ頂きましてもご回答は出来かねますので、ご了承のほど、よろしくお願いします。
お取り付けに伴う、お車や車載品および商品の故障、事故等の付随的障害等に関し、当社は一切その責任を負いませんので、ご理解のほど、よろしくお願いします。

下記車両で取り付けが出来たホーンとその取り付けに使用した製品は以下の通りです。

取り付け出来たホーン ホーン取り付けに使用した製品
ホーン取り付け部品 ホーン配線
アルファーⅡコンパクト SZ-1151(純正変換コード1)
スリムスパイラル
超音700HZ 商品同梱ハーネスで配線 または
商品同梱ハーネス + SZ-1151(純正変換コード1)
プラウドホーン SZ-1139(取付スペーサーセット) SZ-1151(純正変換コード1)
アルファーホーン
アルファーⅡ
エアロスパイラルⅡ
エアバレット

1.取り付けを行なった車両

ハイラックス(GUN125)のホーン交換
ホーン取り付けを行なった車両情報

グレード : Z
年  式 : 2017年10月
型  式 : QDF-GUN125

2.クリップの形状とクリップの外し方・取り付け方

ハイラックス(GUN125)のホーン交換
クリップの外し方・取り付け方

クリップの取り外し方と取り付け方を下記に説明します。

クリップA

【外し方】
画像のように中央部を下に押し込み、クリップ全体を手で引き抜きます。

【取り付け方】
取り外す際に押し込んだ中央部を引き上げ、クリップを車両側の穴へ挿し込み、クリップ中央部をクリップ面と同じ高さまで指で押し込み固定します。

3.取り外し1

ハイラックス(GUN125)のホーン交換

以下の手順で、ラジエーターグリルリテーナーを外します。

ボンネットを開け、クリップA(8箇所)を外し、ラジエーターグリルリテーナーを外します。

4.取り外し2

ハイラックス(GUN125)のホーン交換

純正ホーンを外します。

ラジエーターグリルリテーナーを外すと、画像の位置に純正ホーンが2個あります。これを外します。

※下側の画像は説明のため、グリルを外しています。外さなくてもホーンの交換は可能です。
※純正ホーンの端子数は各々1つでした。(1端子ホーン)

≪注意≫
※ホーンの脱着時には、部品や工具を落としたり車体を損傷させたりしないよう十分注意してください。

次の手順へ

  • ホーン取付(アルファーⅡコンパクト、スリムスパイラル、超音700HZ) → 
  • ホーン取付(プラウドホーン、アルファーホーン) → 
  • ホーン取付(アルファーⅡ、エアロスパイラルⅡ、エアバレット) → 

5.ホーン取付方法(アルファーⅡコンパクト、スリムスパイラル、超音700HZ)

ハイラックス(GUN125)のホーン交換

以下の手順で、新設ホーンを取り付けます。

アルファーⅡコンパクト、スリムスパイラル、超音700HZの場合

新設ホーンは、純正ホーンの位置へ各々取り付けます。

※画像は「アルファーⅡコンパクト」の取り付け例です。

  • 運転席側純正ホーンの位置へHiホーン取り付け
    ①:純正ホーンの位置へ純正ホーンを固定していたボルトでホーンを固定します。
  • 助手席側純正ホーンの位置へLoホーン取り付け
    ②:純正ホーンの位置へ純正ホーンを固定していたボルトでホーンを固定します。

≪注意≫
※ホーンの脱着時には、部品や工具を落としたり車体を損傷させたりしないよう十分注意してください。

次の手順へ

  • ホーン配線(アルファーⅡコンパクト、スリムスパイラル) → 
  • ホーン配線(超音700HZ) → 

6.ホーン取付方法(プラウドホーン、アルファーホーン)

ハイラックス(GUN125)のホーン交換

以下の手順で、新設ホーンを取り付けます。

SZ-1139(取付スペーサーセット)を1セット使用します。

プラウドホーン、アルファーホーンの場合

新設ホーンは、純正ホーンの位置へ各々取り付けます。

※画像は「アルファーホーン」の取り付け例です。

  • 運転席側純正ホーンの位置へHiホーン取り付け
    ※プラウドホーンの場合は、Loホーンを取り付けます。
    ①:純正ホーンの位置へスペーサー(SZ-1139)を1枚使用し、ホーンをボルト、スプリングワッシャー、平ワッシャー(取付スペーサーセット同梱)で画像のように固定します。
  • 助手席側純正ホーンの位置へLoホーン取り付け
    ※プラウドホーンの場合は、Hiホーンを取り付けます。
    ②:純正ホーンの位置へスペーサー(SZ-1139)を1枚使用し、ホーンをボルト、スプリングワッシャー、平ワッシャー(取付スペーサーセット同梱)で画像のように固定します。

≪注意≫
※ホーンの脱着時には、部品や工具を落としたり車体を損傷させたりしないよう十分注意してください。

次の手順へ

  • ホーン配線 → 

7.ホーン取付方法(アルファーⅡ、エアロスパイラルⅡ、エアバレット)

ハイラックス(GUN125)のホーン交換

以下の手順で、新設ホーンを取り付けます。

SZ-1139(取付スペーサーセット)を1セット使用します。

アルファーⅡ、エアロスパイラルⅡ、エアバレットの場合

新設ホーンは、純正ホーンの位置へ各々取り付けます。

※画像は「アルファーⅡ」の取り付け例です。

  • 運転席側純正ホーンの位置へHiホーン取り付け
    ①:純正ホーンの位置へスペーサー(SZ-1139)を1枚使用し、ホーンをボルト、スプリングワッシャー、平ワッシャー(取付スペーサーセット同梱)で画像のように固定します。
  • 助手席側純正ホーンの位置へLoホーン取り付け
    ②:純正ホーンの位置へスペーサー(SZ-1139)を1枚使用し、ホーンをボルト、スプリングワッシャー、平ワッシャー(取付スペーサーセット同梱)で画像のように固定します。

≪注意≫
※ホーンの脱着時には、部品や工具を落としたり車体を損傷させたりしないよう十分注意してください。

次の手順へ

  • ホーン配線 → 

8.ホーン配線方法(アルファーⅡコンパクト、スリムスパイラル、プラウドホーン、アルファーホーン、アルファーⅡ、エアロスパイラルⅡ、エアバレット)

ハイラックス(GUN125)のホーン交換

新設ホーンの配線を行ないます。

アルファーⅡコンパクト、スリムスパイラル、プラウドホーン、アルファーホーン、アルファーⅡ、エアロスパイラルⅡ、エアバレットの場合

ホーンの配線は、下記の方法で配線します。
取り付けをする新設ホーンでは、コネクターのロックがきかず固定出来ないため、今回SZ-1151(純正変換コード1)を使用します。

※配線接続後は、ホーンボタンを押しホーンが正常に吹鳴するか確認してください。

次の手順へ

9.ホーン配線方法(超音700HZ)

ハイラックス(GUN125)のホーン交換
ハイラックス(GUN125)のホーン交換

新設ホーンの配線を行ないます。

超音700HZの場合

ホーンの配線は、超音700HZ同梱のハーネスを使用し、下記の何れかの方法で配線します。

  • 配線方法1
    超音700HZ同梱のハーネスを使用して配線します。ハーネスを引き回す際は、高温になる場所や回転機等を避けてください。
  • 配線方法2(純正ホーン配線を傷付けない方法)
    超音700HZ同梱のハーネスとSZ-1151(純正変換コード1)を使用して配線します。ハーネスを引き回す際は、高温になる場所や回転機等を避けてください。

SZ-1151(純正変換コード1)は、コネクター等で純正配線を傷付けないために使用します。

※配線接続後は、ホーンボタンを押しホーンが正常に吹鳴するか確認してください。

次の手順へ

10.完成

ハイラックス(GUN125)のホーン交換

取り外した部品を元に戻して完成です。