ラティオ(N17)のホーン交換
ニッサン ラティオ(N17)のホーン交換をご紹介します。
※ご注意
商品のパッケージおよび、取付・取扱説明書に記載されている注意事項を必ずお読みになってから、作業を行なってください。
同じ車種であっても、年式・グレード・オプション品の有無などにより取付方法は変化しますので、参考例としてご覧ください。また、本資料は、お取り付けおよび車検適合等を保証するものではなく、お問い合わせ頂きましてもご回答は出来かねますので、ご了承のほど、よろしくお願いします。
お取り付けに伴う、お車や車載品および商品の故障、事故等の付随的障害等に関し、当社は一切その責任を負いませんので、ご理解のほど、よろしくお願いします。
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画像の位置に純正ホーン(1個)がありますので、これを外します。
※説明のためバンパーを外してありますが、この車ではバンパーを外さずにホーン交換ができました。
※この車には純正ホーンが1個、装着されており、ホーンの端子数は2つでした。
≪注意≫
※純正ホーンは、+/-極性があります。純正ホーンに戻す際は、極性を間違えないように注意してください。
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以下の手順で新設ホーンを取り付けます。
新設ホーンはY位置とZ位置(純正ホーン取付位置)へ取り付けました。
※画像は「アルファーⅡ」の取り付け例です。
※説明のためバンパーを外してありますが、この車ではバンパーを外さずにホーン交換ができました。
1)Y位置へのホーン取付手順
Y位置のサービスホールへ当社製取付L形ステーセット(SZ-1138)を使用してホーンを取り付けます。
2)Z位置へのホーン取付手順
Z位置(純正ホーン取付位置)へそのままホーンを取り付けます。
≪注意≫
※作業時に、部品や工具をエンジンルームの下へ落としたりしないように十分注意してください。
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ホーン用のリレーを新たに取り付けます。
当社製ホーンハーネスセット(SZ-1133)に同梱のリレーを取り付けます。リレーは市販のステーを加工して画像の位置にあるボルトを使用して取り付けました。
続いてホーンハーネスセット(SZ-1133)の配線方法に従って配線します。参考までにこの車に配線する場合の配線方法を記載しておきます。
配線接続後、ホーンボタンをチョイ押してホーンを吹鳴させ、正しく配線されているか確認します。
新たにホーンリレーが必要となる理由
- シングルホーンからダブルホーンへの交換にはリレー配線が必須です。
- ホーン回路と他の電装品回路(ブレーキランプ・ハザードランプ・・・)の電源を共有するお車が増えてきてます。ホーン(負荷)の数が増えることで、作動時にヒューズが切れる恐れがありますので、リレー配線の使用を推奨します。
※当社製のホーンハーネスセット(SZ-1133)を使用すれば、ミツバ製ホーンはもちろん、各メーカーのホーンも簡単・確実・短時間で配線が可能です。