ムーヴコンテカスタム(L575S)のホーン交換
ダイハツ ムーヴコンテカスタム(L575S)のホーン交換をご紹介します。
※ご注意
商品のパッケージおよび、取付・取扱説明書に記載されている注意事項を必ずお読みになってから、作業を行なってください。
同じ車種であっても、年式・グレード・オプション品の有無などにより取付方法は変化しますので、参考例としてご覧ください。また、本資料は、お取り付けおよび車検適合等を保証するものではなく、お問い合わせ頂きましてもご回答は出来かねますので、ご了承のほど、よろしくお願いします。
お取り付けに伴う、お車や車載品および商品の故障、事故等の付随的障害等に関し、当社は一切その責任を負いませんので、ご理解のほど、よろしくお願いします。
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グリルとバンパーを外します。
ボンネットを開けて、グリル上面のクリップ A(3箇所)を外し、フックC(5箇所)を上に引き上げるようにしてグリルを外します。グリルを外したら、ナンバープレートも外します。
次にバンパー上のクリップ A(3箇所)、ナンバープレート裏のクリップA(1箇所)、バンパー下のクリップ A(6箇所)、フェンダー裏クリップ B(左右各3箇所)を外し、フック D(左右各7箇所)を外すとバンパーが外れます。 (フックDを外したら、フォグランプのコネクタも忘れずに外しておきます。)
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『クリップ&フック』の形状と外し方の説明です。
クリップA & B の外し方
画像の様にクリップクランプツール等で中央部を少し引き上げてから全体を手で引き抜きます。
クリップC の外し方
画像の形状をしたフック(グリル側)が車体側に挿し込まれているだけなのでグリルを上方向に引き上げれば外せます。
フックD の外し方
バンパーはフックに引っ掛けられて固定されているだけでした。
外し方は、画像のようなイメージでパンパーを上方向に持ち上げるようにしてタイヤハウス側から①~⑦の順番で手前に引き出して外します。
このとき、一気に外すとフォグランプの配線が引っ張られたりするので、注意しながら作業を行いましょう。
力まかせに引き上げたりすると、フックやバンパーが破損したりしますので、力の加減を十分見極めながら行いましょう。
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新しいホーンを取り付けます。
スリムスパイラル、アルファーⅡコンパクトの場合
HI側は運転席側ヘッドライト下フレームのサービスホールへ当社製の取付L形ステーセット(SZ-1138)を使用して取り付けます。
LO側は純正ホーンの下位置にあるサービスホール(ネジ付)へ取り付けます。このとき、『アルファーⅡコンパクト』の場合は、画像のようにホーンを裏向きにすることで取り付けが出来ました。
(参考:TURBO付車では、この位置に純正ホーンが取り付けらてれいます。)
※ホーン裏側に位置するオルタネーター駆動ベルトと干渉しないように注意して取り付けます。
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プラウドホーンの場合
LO側は運転席側ヘッドライト下フレームのサービスホールへ当社製の取付L形ステーセット(SZ-1138)を使用して取り付けます。
HI側は純正ホーンの下位置にあるサービスホール(ネジ付)へ取り付けます。その際、取り付け穴横にあるリブを避けるため当社製の取付スペーサーセット(SZ-1139)を1枚使用して、ホーンを裏向きにして取り付けます。
(参考:TURBO付車では、この位置に純正ホーンが取り付けらてれいます。)
※ホーン裏側に位置するオルタネーター駆動ベルトと干渉しないように注意して取り付けます。
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リレーを取り付けて配線します。
当社製のホーンハーネスセット(SZ-1133)に同梱のリレーを取り付けます。リレーは市販のステーを加工して取付けました。
続いてホーンハーネスセット(SZ-1133)の配線方法に従って配線します。参考までにこの車に配線する場合の配線方法を記載しました。
※シングルホーンをダブルホーンに交換する時はリレー配線を推奨します。
〔ホーン回路と他の電装品回路(ブレーキランプ、ハザードランプ等)を同じ電源ヒューズから供給する車も増えています。ホーン交換により消費電流が増加し、ヒューズ切れ等の心配がありますので、ぜひ・・・〕
※当社製のホーンハーネスセット(SZ-1133)を使えば、ミツバ製ホーンはもちろん、各メーカーのホーンも簡単・確実・短時間で配線が可能です。