ノア(MZRA90W)のホーン交換
トヨタ ノア(MZRA90W)のホーン交換をご紹介します。
※ご注意
商品のパッケージおよび、取付・取扱説明書に記載されている注意事項を必ずお読みになってから、作業を行なってください。
同じ車種であっても、年式・グレード・オプション品の有無などにより取付方法は変化しますので、参考例としてご覧ください。また、本資料は、お取り付けおよび車検適合等を保証するものではなく、お問い合わせ頂きましてもご回答は出来かねますので、ご了承のほど、よろしくお願いします。
お取り付けに伴う、お車や車載品および商品の故障、事故等の付随的障害等に関し、当社は一切その責任を負いませんので、ご理解のほど、よろしくお願いします。
下記車両で、取り付けが出来たホーンとその取り付けに使用した製品は、以下の通りです。
取り付け出来たホーン | ホーン取り付けに使用した製品 | |
---|---|---|
ホーン取り付け部品 | ホーン配線 | |
アルファーⅡコンパクト | - | ホーンハーネスセット(SZ-1133)または ホーンハーネスセット(SZ-1133) + 純正変換コード1(SZ-1151) |
スリムスパイラルⅡ | ||
アルファーⅡ | 取付スペーサーセット(SZ-1139) | |
エアバレット | ||
エアロスパイラルⅡ | ||
超音700HZ | - | 商品同梱ハーネスで配線 または 商品同梱ハーネス + 純正変換コード1(SZ-1151) |
1.取り付けを行なった車両
2.クリップの形状とクリップの外し方・取り付け方
クリップの外し方・取り付け方
クリップおよびフックの取り外し方と取り付け方を下記に説明します。
クリップA
【外し方】
画像のように中央部を下に押し込み、クリップ全体を手で引き抜きます。
【取り付け方】
取り外す際に押し込んだ中央部を引き上げ、クリップを車両側の穴へ挿し込み、クリップ中央部をクリップ面と同じ高さまで指で押し込み固定します。
3.取り外し1
4.取り外し2
純正ホーンを外します。
ラジエータ トゥー サポートシールを外すと、画像の位置に純正ホーンが1個あります。これを外します。
※純正ホーンの端子数は1つでした。(1端子ホーン)
≪注意≫
※下側の画像はホーン位置の説明のため、バンパーを外しています。外さなくてもホーンの交換は可能です。バンパーは絶対外さずに作業してください。バンパーを外してまうと、バンパーに装着されたカメラやセンサーの調整作業をカーディーラー等へ依頼する必要があります。
※ホーンの脱着時には、部品や工具を落としたり車体を損傷させたりしないよう十分注意してください。
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5.ホーン取付方法(アルファーⅡコンパクト、スリムスパイラルⅡ、超音700HZ)
以下の手順で、新設ホーンを取り付けます。
アルファーⅡコンパクト、スリムスパイラルⅡ、超音700HZの場合
新設ホーンは、純正ホーン位置と助手席側グリル裏フレームにあるM8ネジ穴付きサービスホールへ取り付けます。
※画像は「アルファーⅡコンパクト」の取り付け例です。
- 純正ホーン位置へHiホーン取り付け
※スリムスパイラルⅡの場合は、ホーン同梱のフラットステーを使用します。
画像のようにフラットステーをホーンに固定します。
①:純正Hiホーン位置へ純正ホーンを固定していたボルトでホーンを固定します。
- 助手席側グリル裏フレーム位置へLoホーン取り付け
※スリムスパイラルⅡの場合は、ホーン同梱のオフセットステーを使用します。
画像のようにオフセットステーをホーンに固定します。
②:助手席側グリル裏フレームにあるM8ネジ穴付きサービスホールへM8ボルト、スプリングワッシャー、平ワッシャー(別途準備)でホーンを固定します。
≪注意≫
※画像はホーン位置の説明のため、バンパーを外しています。外さなくてもホーンの交換は可能です。バンパーは絶対外さずに作業してください。バンパーを外してまうと、バンパーに装着されたカメラやセンサーの調整作業をカーディーラー等へ依頼する必要があります。
※ホーンの脱着時には、部品や工具を落としたり車体を損傷させたりしないよう十分注意してください。
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6.ホーン取付方法(アルファーⅡ、エアバレット、エアロスパイラルⅡ)
以下の手順で、新設ホーンを取り付けます。
※取付スペーサーセット(SZ-1139)を1セット使用します。
アルファーⅡ、エアバレット、エアロスパイラルⅡの場合
新設ホーンは、純正ホーン位置と助手席側グリル裏フレームにあるM8ネジ穴付きサービスホールへ取り付けます。
※画像は「アルファーⅡ」の取り付け例です。
- 純正ホーン位置へHiホーン取り付け
①:純正ホーン位置へスペーサー(SZ-1139)を画像のように1枚使用し、ボルト、スプリングワッシャー、平ワッシャー(取付スペーサーセット同梱)でホーンを固定します。 - 助手席側グリル裏フレーム位置へLoホーン取り付け
②:助手席側グリル裏フレームにあるM8ネジ穴付きサービスホールへM8ボルト、スプリングワッシャー、平ワッシャー(別途準備)でホーンを固定します。
≪注意≫
※画像はホーン位置の説明のため、バンパーを外しています。外さなくてもホーンの交換は可能です。バンパーは絶対外さずに作業してください。バンパーを外してまうと、バンパーに装着されたカメラやセンサーの調整作業をカーディーラー等へ依頼する必要があります。
※ホーンの脱着時には、部品や工具を落としたり車体を損傷させたりしないよう十分注意してください。
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- ホーン配線 → 7
7.ホーン配線方法(アルファーⅡコンパクト、スリムスパイラルⅡ、アルファーⅡ、エアバレット、エアロスパイラルⅡ)
新設ホーンの配線を行ないます。
アルファーⅡコンパクト、スリムスパイラルⅡ、アルファーⅡ、エアバレット、エアロスパイラルⅡの場合
ホーンの配線は、下記の何れかの方法で配線します。
今回、ホーンハーネスセット(SZ-1133)を使用した際の配線方法を記載します。
※ホーンハーネスセット(SZ-1133)とは、ホーン接続用にリレー回路が組まれた配線キットです。ミツバ製ホーンはもちろん、各メーカーのホーンも簡単・確実・短時間で配線出来ます。
ホーンリレーを使用する理由
シングルホーンからダブルホーンへ交換すると、ホーンが2つになるので、単純に電流容量も2倍となり、車両への負担が倍増します。
車両によっては、車両側ヒューズが切れる等の症状が発生する恐れがあり、車両側への負担軽減を目的にホーンリレーの使用を薦めています。
- 配線方法1
ホーンハーネスセット(SZ-1133)を使用して配線します。同梱のリレーは、市販ステーを加工して画像の位置へ取り付けます。(市販ステー・ボルト・ナット別途準備)ハーネスを引き回す際は、高温になる場所や回転機等を避けてください。 - 配線方法2(純正ホーン配線を傷付けない方法)
ホーンハーネスセット(SZ-1133)と純正変換コード1(SZ-1151)を使用して配線します。同梱のリレーは、市販ステーを加工して画像の位置へ取り付けます。(市販ステー・ボルト・ナット別途準備)ハーネスを引き回す際は、高温になる場所や回転機等を避けてください。
※純正変換コード1(SZ-1151)は純正配線へ接続し、コネクターで純正配線に傷を付けないために使用します。
※配線接続後は、ホーンボタンを押しホーンが正常に吹鳴するか確認してください。
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- 完成 → 9
8.ホーン配線方法(超音700HZ)
新設ホーンの配線を行ないます。
超音700HZの場合
ホーンの配線は、下記の方法で配線します。
- 配線方法1
超音700HZ同梱のハーネスを使用して配線します。ハーネスを引き回す際は、高温になる場所や回転機等を避けてください。 - 配線方法2(純正のホーン配線に傷が付かない方法)
超音700HZ同梱のハーネスと純正変換コード1(SZ-1151)を使用して配線します。ハーネスを引き回す際は、高温になる場所や回転機等を避けてください。
※純正変換コード1(SZ-1151)は純正配線へ接続し、コネクターで純正配線に傷を付けないために使用します。
※配線接続後は、ホーンボタンを押しホーンが正常に吹鳴するか確認してください。
次の手順へ
- 完成 → 9