ソルテラ(YEAM15X)のホーン交換
スバル ソルテラ(YEAM15X)のホーン交換をご紹介します。
※ご注意
商品のパッケージおよび、取付・取扱説明書に記載されている注意事項を必ずお読みになってから、作業を行なってください。
同じ車種であっても、年式・グレード・オプション品の有無などにより取付方法は変化しますので、参考例としてご覧ください。また、本資料は、お取り付けおよび車検適合等を保証するものではなく、お問い合わせ頂きましてもご回答は出来かねますので、ご了承のほど、よろしくお願いします。
お取り付けに伴う、お車や車載品および商品の故障、事故等の付随的障害等に関し、当社は一切その責任を負いませんので、ご理解のほど、よろしくお願いします。
下記車両で、取り付けが出来たホーンとその取り付けに使用した製品は、以下の通りです。
取り付け出来たホーン | ホーン取り付けに使用した製品 | |
---|---|---|
ホーン取り付け部品 | ホーン配線 | |
アルファーⅡコンパクト | - | 純正変換コード1(SZ-1151) |
プラウドホーン | 取付ステーセット(SZ-1136) | |
スリムスパイラルⅡ | ||
アルファーⅡ | ||
エアバレット | ||
エアロスパイラルⅡ | ||
アルファ―ホーン |
1.取り付けを行なった車両
2.クリップの形状とクリップの外し方・取り付け方
クリップの外し方・取り付け方
クリップの取り外し方と取り付け方を下記に説明します。
クリップA
【外し方】
画像のように中央部を下に押し込み、クリップ全体を手で引き抜きます。
【取り付け方】
取り外す際に押し込んだ中央部を引き上げ、クリップを車両側の穴へ挿し込み、クリップ中央部をクリップ面と同じ高さまで指で押し込み固定します。
3.取り外し1
以下の手順で、ラジエータサポートオープニング カバーを外します。
準備・・・運転席側の窓ガラスを完全に下げた状態にしてからボンネットを開けます。
- ボンネットを開け、ラジエータサポートオープニング カバーを固定しているクリップAを8個外します。
4.取り外し2
純正ホーンを外します。
以降の記載図は説明のため、バンパーを外してあります。
バンパーを外さずにホーンの交換作業をしてください。
≪注意≫
バンパーは外さないでください。バンパーに装着されたカメラや感知センサーの整備作業が必要となります。エンジンルーム内へ部品・工具を落とさぬよう注意してください。
ラジエータサポートオープニング カバーを外すと、画像の位置に純正ホーンが2個あります。これを外します。
※純正ホーンの端子数は各々1つでした。(1端子ホーン)
次の手順へ
5.ホーン取付方法(アルファーⅡコンパクト)
以下の手順で、新設ホーンを取り付けます。
アルファーⅡコンパクトの場合
新設ホーンは、純正ホーンの位置へ取り付けます。
- 純正Hiホーン位置へHiホーン取り付け
※ホーン付属のステーを使用します。画像のようにステーをホーンに固定します。
①:純正Hiホーン位置へ純正ホーンを固定していたボルトでホーンを固定します。 - 純正Loホーン位置へLoホーン取り付け
※ホーン付属のステーを使用します。画像のようにステーをホーンに固定します。
②:純正Loホーン位置へ純正ホーンを固定していたボルトでホーンを固定します。
次の手順へ
- ホーン配線 → 7
6.ホーン取付方法(プラウドホーン、スリムスパイラルⅡ、アルファーⅡ、エアバレット、エアロスパイラルⅡ、アルファーホーン)
以下の手順で、新設ホーンを取り付けます。
※取付ステーセット(SZ-1136)を1セット使用します。
プラウドホーン、スリムスパイラルⅡ、アルファーⅡ、エアバレット、エアロスパイラルⅡ、アルファ―ホーンの場合
新設ホーンは、純正ホーンの位置へ取り付けます。
※画像は「スリムスパイラルⅡ」の取り付け例です。
- 純正Hiホーン位置へHiホーン取り付け
※スリムスパイラルⅡの場合は、ホーン付属のフラットステーを使用します。画像のようにステーをホーンに固定します。
※プラウドホーンの場合は、ホーン付属のステーを使用します。画像のようにステーをLoホーンに固定します。
①:純正Hiホーン位置へ純正ホーンを固定していたボルトで取付ステー(SZ-1136)を画像のように固定します。
②:①で固定した取付ステー(SZ-1136)にボルトセット(取付ステーセット付属)でホーンを固定します。 - 純正Loホーン位置へLoホーン取り付け
※スリムスパイラルⅡの場合は、ホーン付属のフラットステーを使用し、画像のようにステーをホーンに固定します。
※プラウドホーンの場合は、ホーン付属のステーを使用します。画像のようにステーをHiホーンに固定します。
③:純正Loホーン位置へ純正ホーンを固定していたボルトで取付ステー(SZ-1136)を画像のように固定します。
④:③で固定した取付ステー(SZ-1136)にボルトセット(取付ステーセット付属)でホーンを固定します。
次の手順へ
- ホーン配線 → 7
7.配線方法
新設ホーンの配線を行ないます。
ホーンの配線は、下記の方法で配線します。
今回、純正変換コード1(SZ-1151)を使用した際の配線方法を記載します。
- 配線方法
純正変換コード1(SZ-1151)を使用して配線します。ハーネスを引き回す際は、高温になる場所や回転機等を避けてください。
※純正変換コード1(SZ-1151)は、コネクター等で純正配線を傷付けないために使用します。
※配線接続後は、ホーンボタンを押しホーンが正常に吹鳴するか確認してください。
次の手順へ
- 完成 → 8