ホーン取り付けを行なった車両情報

グレード　：　ＨＹＢＲＩＤ ＸＳ
年　　式　：　２０２３年１１月
型　　式　：　５ＡＡ－ＭＫ９４Ｓ

クリップの外し方・取り付け方

クリップの取り外し方と取り付け方を下記に説明します。

クリップＡ

【外し方】
クリップクランプツール等で画像①のように中央部を少し引き上げ、クリップ全体を手で引き抜きます。

【取り付け方】
クリップ中央部を引き上げた状態でクリップをクリップ穴へ挿し込み、クリップ中央部を指で押し込み固定します。

準備・・・運転席側の窓ガラスを完全に下げた状態にしてからボンネットを開けます。

≪注意≫
バンパーは絶対外さずに作業してください。バンパーを外してまうと、バンパーに装着されたセンサーやモニター用カメラの調整整備をカーディーラー等へ依頼する必要があります。

運転席側フェンダ裏のフロントフェンダライニングを固定しているクリップＡ（９箇所）を外します。

純正ホーンを外します。

≪注意≫
バンパーは絶対外さずに作業してください。バンパーを外してまうと、バンパーに装着されたセンサーやモニター用カメラの調整整備をカーディーラー等へ依頼する必要があります。

エンジンルームの上から覗き込むと、画像の位置に純正ホーンが１個あります。これを外します。

※純正ホーンの端子数は１つでした。（１端子ホーン）

※狭い場所での作業なので、工具や部品を落としたり、無理な作業をして車体装備品を損傷させてしまったり、ケガをしないように十分注意してください。

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• ホーン取付　→　５

以下の手順で、新設ホーンを取り付けます。

※取付Ｌ形ステーセット（ＳＺ－１１３８）を１セット使用します。

新設ホーンは、運転席側ヘッドライト下の位置と運転席側ヘッドライト横の位置へ取り付けます。

※画像は「アルファーⅡコンパクト」の取り付け例です。

※狭い場所での作業なので、工具や部品を落としたり、無理な作業をして車体装備品を損傷させてしまったり、ケガをしないように十分注意してください。

• 運転席側ヘッドライト下へＬｏホーン取り付け
  ①：運転席側フェンダ裏のフロントフェンダライニングをめくり、その隙間からヘッドライト下にあるフレームのサービスホールへＬ形ステー（ＳＺ－１１３８）をボルトセット（取付Ｌ形ステーセット同梱）で画像のように固定します。
  ②：固定したＬ形ステー（ＳＺ－１１３８）にＭ８ボルト・スプリングワッシャー・平ワッシャー・ナット（別途準備）でホーンを固定します。
  この時、ホーン取り付けはエンジンルームの上から覗き込む状態で作業します。
  
• 運転席側ヘッドライト横の位置へＨｉホーン取り付け
  ③：予め、Ｍ８ボルト・スプリングワッシャー・平ワッシャー・ナット（別途準備）でＬ形ステー（ＳＺ－１１３８）をホーンへ画像のように固定しておきます。この時、Ｌ形ステー（ＳＺ－１１３８）の取り付け向きに注意してください。
  ④：純正ホーン位置の上方にあるフレームのサービスホール裏側からホーンを吊り下げるようにボルトセット（取付Ｌ形ステーセット同梱）でＬ形ステー（ＳＺ－１１３８）を固定します。

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• ホーン配線（アルファーⅡコンパクト、プラウドホーン） 　→　６
• ホーン配線（超音７００ＨＺ）　→　７

新設ホーンの配線を行ないます。

アルファーⅡコンパクト、プラウドホーンの場合

ホーンの配線は、下記の何れかの方法で配線します。
今回、ホーンハーネスセット（ＳＺ－１１３３）を使用した際の配線方法を記載します。
※ホーンハーネスセット（ＳＺ－１１３３）とは、ホーン接続用にリレー回路が組まれた配線キットです。ミツバ製ホーンはもちろん、各メーカーのホーンも簡単・確実・短時間で配線出来ます。

ホーンリレーを使用する理由

シングルホーンからダブルホーンへ交換すると、ホーンが２つになるので、単純に電流容量も２倍となり、車両への負担が倍増します。
車両によっては、車両側ヒューズが切れる等の症状が発生する恐れがあり、車両側への負担軽減を目的にホーンリレーの使用を薦めています。

• 配線方法１
  ホーンハーネスセット（ＳＺ－１１３３）を使用して配線します。同梱のリレーは、市販ステーを加工して画像の位置へ取り付けます。（市販ステー・Ｍ６ボルト、スプリングワッシャー、平ワッシャー、ナット別途準備）。ハーネスを引き回す際は、高温になる場所や回転機等を避けてください。
• 配線方法２（純正のホーン配線に傷が付かない方法）
  ホーンハーネスセット（ＳＺ－１１３３）と純正変換コード１（ＳＺ－１１５１）を使用して配線します。同梱のリレーは、市販ステーを加工して画像の位置へ取り付けます。（市販ステー・Ｍ６ボルト、スプリングワッシャー、平ワッシャー、ナット別途準備）。ハーネスを引き回す際は、高温になる場所や回転機等を避けてください。

※配線接続後は、ホーンボタンを押しホーンが正常に吹鳴するか確認してください。

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• 完成　→　８

新設ホーンの配線を行ないます。

超音７００ＨＺの場合

ホーンの配線は、超音７００ＨＺ同梱のハーネスを使用し、下記の何れかの方法で配線します。

• 配線方法１
  超音７００ＨＺ同梱のハーネスを使用して配線します。
  同梱の電子制御ユニットは、市販ステーを加工して画像の位置へ取り付けます。（市販ステー・Ｍ６ボルト、スプリングワッシャー、平ワッシャー、ナット別途準備）ハーネスを引き回す際は、高温になる場所や回転機等を避けてください。
• 配線方法２（純正ホーン配線を傷付けない方法）
  超音７００ＨＺ同梱のハーネスと純正変換コード１（ＳＺ－１１５１）を使用して配線します。
  同梱の電子制御ユニットは、市販ステーを加工して画像の位置へ取り付けます。（市販ステー・Ｍ６ボルト、スプリングワッシャー、平ワッシャー、ナット別途準備）ハーネスを引き回す際は、高温になる場所や回転機等を避けてください。

※純正変換コード１（ＳＺ－１１５１）は純正配線へ接続し、コネクターで純正配線に傷を付けないために使用します。

※配線接続後は、ホーンボタンを押しホーンが正常に吹鳴するか確認してください。

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• 完成　→　８

フロントフェンダライニングを元に戻して完成です。