XV(GT3)のホーン交換
スバル XV(GT3)のホーン交換をご紹介します。
※ご注意
商品のパッケージおよび、取付・取扱説明書に記載されている注意事項を必ずお読みになってから、作業を行なってください。
同じ車種であっても、年式・グレード・オプション品の有無などにより取付方法は変化しますので、参考例としてご覧ください。また、本資料は、お取り付けおよび車検適合等を保証するものではなく、お問い合わせ頂きましてもご回答は出来かねますので、ご了承のほど、よろしくお願いします。
お取り付けに伴う、お車や車載品および商品の故障、事故等の付随的障害等に関し、当社は一切その責任を負いませんので、ご理解のほど、よろしくお願いします。
下記車両で取り付けが出来たホーンとその取り付けに使用した製品は以下の通りです。
取り付け出来たホーン | ホーン取り付けに使用した製品 | |
---|---|---|
ホーン取り付けステー部品 | ホーン配線 | |
アルファーⅡコンパクト | - | SZ-1153(純正変換コード3) |
スリムスパイラル | ||
超音700HZ | 商品同梱ハーネス または 商品同梱ハーネス + SZ-1153(純正変換コード3) |
1.取り付けを行なった車両
2.クリップ、ネジの形状とクリップの外し方・取り付け方
クリップの外し方・取り付け方
クリップの取り外し方と取り付け方を下記に説明します。
クリップA
【外し方】
プラスドライバー等で画像①のように90度回転させ、クリップ全体を手で引き抜きます。
【取り付け方】
クリップ中央部を引き上げた状態でクリップをクリップ穴へ挿し込み、クリップ中央部を指で押し込み固定します。
クリップB
【外し方】
クリップクランプツール等で画像②のように中央部を少し引き上げ、クリップ全体を手で引き抜きます。
【取り付け方】
クリップ中央部を引き上げた状態でクリップをクリップ穴へ挿し込み、クリップ中央部を指で押し込み固定します。
3.取り外し
以下の手順で、純正ホーンを外します。
画像の位置に純正ホーンが2個ありますので、これを外します。
※画像は説明のため、バンパーを外してあります。外さなくてもホーンの交換は可能です。
※純正ホーンの端子数は各々1つでした。(1端子ホーン)
【グリル裏側の純正ホーンの取り外し】
- ボンネットを開け、クリップA(2箇所)を外し、ダクトエアインテークを外します。
- クリップB(3箇所)を外し、カバーUPRフロントを外します。
- グリル裏側にある純正ホーンを外します。
このとき、純正ホーンは純正ホーン用のサブステーに固定されていますので、サブステーは外さず、純正ホーンのみを外します。
≪注意≫
※ホーンの脱着時には、部品や工具を落としたり、車体を損傷させたりしないよう十分注意してください。
【運転席側ヘッドライト下の純正ホーンの取り外し】
- 運転席側のバンパー下面のクリップB(6箇所)とネジC(1箇所)を外します。
- 画像のようにアンダーカバーの端をめくり、ネジD(1箇所)を外します。
ネジDで固定されていたアンダーカバーをめくり、ヘッドライト下にある純正ホーンを外します。
≪注意≫
※ホーンの脱着時には、部品や工具を落としたり、車体を損傷させたりしないよう十分注意してください。
次の手順へ
- ホーン取付 → 4
4.ホーン取付方法
5.配線方法(アルファーⅡコンパクト、スリムスパイラル)
新設ホーンの配線を行ないます。
アルファーⅡコンパクト、スリムスパイラルの場合
ホーンの配線は、下記の方法で配線します。
純正ホーンコードの長さが短いため、今回SZ-1153(純正変換コード3)を使用ます。
- 配線方法
SZ-1153(純正変換コード3)を使用して配線します。ハーネスを引き回す際は、高温になる場所や回転機等を避けてください。
※配線接続後は、ホーンボタンを押しホーンが正常に吹鳴するか確認してください。
次の手順へ
- 完成 → 7
6.配線方法(超音700HZ)
新設ホーンの配線を行ないます。
超音700HZの場合
ホーンの配線は、超音700HZ同梱のハーネスを使用し、下記の何れかの方法で配線します。
- 配線方法1
超音700HZ同梱のハーネスを使用して配線します。ハーネスを引き回す際は、高温になる場所や回転機等を避けてください。
- 配線方法2(純正ホーン配線を傷付けない方法)
超音700HZ同梱のハーネスとSZ-1153(純正変換コード3)を使用して配線します。ハーネスを引き回す際は、高温になる場所や回転機等を避けてください。
※SZ-1153(純正変換コード3)は、コネクター等で純正配線を傷付けないために使用します。
※配線接続後は、ホーンボタンを押しホーンが正常に吹鳴するか確認してください。
次の手順へ
- 完成 → 7